出演者プロフィール
The Voices of Japan(VOJA)
※グループの中から数名の出演
日本を代表するゴスペル音楽の第一人者、亀渕友香を中心に1993年に結成されたゴスペルを主とするコーラス・グループ。「音楽を愛し、音楽を通じて、人間性、社会性を高める」という目的
に賛同したメンバーが集まり、現在60名以上が所属している。
ゴスペルをルーツとしながらも独自のコーラスアレンジを特長に、コンサート・ライブ・イベントやTVへの出演、芸術鑑賞会・特別支援学校(養護学校)でのライブなど、幅広い活動を展開中。
人間の生の声、リズム、アンサンブルを通して日本中にその声の輪を広げている。
共演アーティストは、井上芳雄、浜崎あゆみ、林部智史、森口博子他多数
有吉理恵(ありよしりえ)ピアノ・キーボード
京都教育大学音楽科卒業。
幼少期よりクラシックピアノを学ぶ傍ら、いわゆる「耳コピ」でポピュラーの演奏法をマスター。
大学在学時「ゴスペル」に出逢い、以後ゴスペルやソウル等ブラックミュージックのピアノ・オルガン・シンセサイザーのプレイヤー活動を開始。
ゴスペル演奏については山本真一郎氏・
Butch Heyward氏に師事。
大津市にてポピュラーピアノ教室「アリヨシ・ミュージック・ハウス」を主宰。
また、鍵盤奏者としてだけでなく京田辺市中部
住民センターで活動するゴスペルクワイア・
Voice of Graceやその他関西各地でゴスペル
ディレクターも務めている。
渡辺亮(わたなべりょう)パーカッション
1958年神戸市生まれ、武蔵野美術大学卒業
在学中よりブラジルのパーカッションや創作楽器を中心に音楽活動を始め、数多くのレコーディング、コンサートに参加する。また、東京青山
「こどもの城」講師を経て、佐渡鼓童アース・セレブレーション、いわき芸術文化交流館アリオス、横浜美術館、国立民族学博物館、小泉八雲記念館等、全国でパーカッションのワークショップを行っている。東京学芸大学非常勤講師。
出版物に「レッツ・プレイ・サンバ」(1998年音楽之友社)、「小泉八雲の怪談づくし」(2021年
八雲会)がある。自己の活動として、美術と音楽が共存できるプログラム「音と妖怪」「美術と音楽」を主催している。
大森ヒデノリ(おおもりひでのり)
フィドル、ニッケルハルパ
関西学院大学 文学部 美学科卒後、ダンスリールネサンス合奏団のフィーデル奏者としてヨーロッパ中世・ルネサンスの古楽を演奏。
その後アイルランド、スコットランドやスウェーデンの伝統音楽に傾倒。以来20余年にわたりフィドル奏者として活動。
2007年に邦人初の北欧コンセプトアルバム『白夜弦想』をリリース。同アルバム収録の自作曲「順風満帆」は2010年よりTBSテレビのクロージング・コールサインに採用。
近年はスウェーデンの伝統楽器「ニッケルハルパ」を演奏。この楽器のために作曲した数多くのオリジナル楽曲をレコーディングやコンサートで発表している。2018年大阪府八尾市文化新人賞を受賞。